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質問

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家について質問です。
平らな屋根と斜めの屋根では、どちらが費用を抑えられますか?
また、それぞれのメリットやデメリットがあれば教えてください。

※雪国に住む予定はないので、雪の事以外の回答をお願いします。

  • 質問者:マイホームパパ
  • 質問日時:2009-01-31 11:41:52
  • 2

平らな屋根と斜めの屋根ではまず防水の仕様、屋根材の種類も異なります。
色々な条件によって変わるので一概には言えないのですが。。。
平らな屋根(陸屋根)
メリット 
   デザイン性の自由度が増す
   屋上を使える。(その為に別途防水等の仕様変更は必要)
デメリット
   防水、屋根の仕上等にかかる諸費用のUP
   メンテナンスの頻度

斜めの屋根(勾配屋根)
メリット
   防水、屋根材等にかかる費用が比較的安価
   高さ制限の厳しい地域でのギリギリまでの空間利用
   屋根裏スペースの確保又は高い天井の空間の確保
デメリット
   外観のデザイン性の制約
   屋根の葺き替え時に足場が必要

以上、思いつくままに書いてみました。
木造の2階建ての住宅を考えておられるなら
総合的には勾配屋根の方が安価に出来るはずです。

新築で家を建てられるのですね。
楽しみですね。

===補足===
屋根の一番の目的は雨をしのぐ事。
勾配屋根は水を流すので比較的問題が起こりにくいです。
陸屋根や極端に勾配の緩い屋根は水を遮る為に粘着材や防水材に頼るところが多く、
屋根は、太陽の熱と雨風とにさらされる厳しい条件のもとなので、
粘着材や防水材の劣化は免れません。屋根は基本的に10年補償が付いてますので
防水材や屋根材のメーカーも10年は耐えられるものを開発してますが
安心度はやっぱり勾配屋根の方が高いです。
コンクリートの建物なんかだと話はまた変わってくるんですけどね。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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雪なしなら 斜です。
こんなこと 地元の大工さんに聞けば速納得ですが、斜の屋根は水を掃けるので拭いた屋根が剥がれていなければ概ねOK
平らな屋根は、排水と防水の工夫を施す必要があります。
また 水漏れ対策として 2年?ごとに 防水メンテナンスが必要になります。

  • 回答者:デンと (質問から2時間後)
  • 1
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

費用がかからないのは平らな屋根です。
斜めの屋根よりも材料費がかからず、造作も少ないので手間賃もかかりません。

平らな屋根と斜めの屋根のメリットデメリットは、
屋根裏を使えるか使えないかです。
それ以外は現在の建築の基準や技術ではないです。
北海道では平らな屋根も多くあり、雨漏りの問題もありません。
(ありるときは手抜きです。雨が漏ったら屋根の意味がない)
雨音なども、屋根と部屋の天井の間はメンテナンスのための空間があり、そこで緩和されます。それでも緩和さっれないときには、断熱材をひくことで、ほとんど聞こえなくなります。

メリットと言えるかどうか?ですが、
将来、太陽電池パネルの設置を考えるなら、平らな屋根の方が斜めよりも設置自由度が高いので、効率の良い発電ができます。

  • 回答者:Soodaさん! (質問から26分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

屋根材にはその材質に応じて推奨最低勾配があり、例えばコロニアルなら25分ですから5分増しの30分が最も経済的です
普通の勾配屋根材には一番安いカラー鉄板瓦棒葺(15分から施工可能)から、高いものになると銅板葺きや瓦葺まであり、瓦は値幅が大きいのできりがなく開きが出ます
また、形状により最もシンプルな片流れや切妻が経済的で、次いで寄棟、最も複雑な入母屋が高くなります

フラットルーフにするにはデッキプレートに生コン打設しアスファルトフェルトなり、ポリマーシートで何層か防水層を施工の後、その上を踏む必要ある場合には更にシンダーコンクリート押えが必要になるので費用・工期ともかなり掛かります

雨仕舞は当然勾配屋根の方が有利で、陸屋根は定期的に防水層の補修・メンテを入念にしなければ側雨漏りの元になります
また、小屋裏のスペースがないため夏最上階の部屋が暑くなり易い欠点もあります
屋上を活用する目的以外では余りいいと言えないです
但し勾配屋根と雖も鋼製の屋根材は錆びる、セメント系は表面の塗装が風化するという宿命があり、そのもの自体半永久的な瓦屋根は颱風などのためずれ易くどんな屋根でもいずれは定期的なメンテナンスが必要です

それらを踏まえた上で平面形状や防火規制など総合的判断で決定されるのがいいでしょう

  • 回答者:● (質問から24分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

陸屋根は雨水がたまりやすくメンテが大変です。

  • 回答者:でぇく (質問から16分後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

費用に関しましては分かりませんが、私が感じるメリット・デメリットですが、

斜めの屋根は雨漏りの率が少ないかと思います。
*そのかわり瓦が破損したり、老朽化で交換などのデメリットがあります。

平らな屋根は地震に因るひび割れや老朽化により雨漏りが発生するかと思われます。
鉄製の屋根などは雨が当たる音が気になる人には気になる音なので、
平らな屋根の建物に何度か過した経験から、私的には平らな屋根はお勧めしません。

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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

私が働いていた不動産会社ではまったく変わりません。
平らな屋根に屋上を作るとなると話は別です。

斜めの屋根なら屋根裏のスペースが取れます。

  • 回答者:18号 (質問から6分後)
  • 3
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

平らな屋根の方が費用がかからないようです。斜めだと足場組んだり長くなる分高いとか。今職人に聞きました^^

  • 回答者:匿名希望 (質問から6分後)
  • 2
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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