この被告人が、真摯に反省し、罪を全面的に認め、社会復帰を心から望んでいる姿勢を見せていれば、年齢的な事を考えて死刑にはならなかったことでしょう。
しかし、逮捕直後に書いた知人への手紙からはとても反省してるとは思えず、
証言が二転三転するのも(弁護士を通して)死刑を回避したいからとしか思えません。
ただし、、、私は少年法の存在には反対の立場ですが、現法律から考えれば18歳時の2人殺害で死刑というのは、100%支持することはできません。 7:3くらいで賛成って感じです・・・
===補足===
弁護士も社会的制裁は受けていると思います(充分では無いかもしれませんが)。
無期懲役が予想されていた被告人は死刑判決を受け、ドラえもん~の発言等で、国民の大多数を敵に回したのですからね・・・
この裁判を契機に、弁護士がむちゃくちゃな理論で減刑を目論む場合には、一切、被告人の有利にならない刑を下して欲しいものです。