築２０年くらいの一軒家なのですが床や階段が結構ギシギシいいます。しょうがないといえばしょうがないのですが、まだまだ暮らせ...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

一応、現職の大工としての見解を・・・。

予算などの面で仕方ない部分はありますが、家も人の体と同じで、初期症状（ギシギリいう・建具の立てつけが悪くなってきた）の段階で手を打たないと、末期がん的になってからだと家を解体して新築しなければ・・・という風になります。

さて、ギシギシというのは床板を踏んだらそこの部分が凹むのでしょうか？それとも音だけでしょうか？音だけならまだ大丈夫です。木材は年々水分の蒸発などで収縮します。その影響だけなので音が気になるなら補修キットのようなものである程度はなおると思いますね。

しかし、床板を踏んだ時に床板が凹んだように感じた時はその床板の寿命です。床の張り替えは大工事になるので、床下にもぐりこめるなら補強をします。ある程度の出費を覚悟なら今の床の上から別の床材を張る方法があります。たとえば６帖の洋間なら上から床板を張る工法なら１０万以内で収まるはずですよ。

ビー玉が転がるということですが、ゆっくりと転がるだけなら生活には支障はありません。やはり木造住宅ですから木の収縮などの影響があります。しかし転がるスピードが速い（ゴルフのパットくらいのスピードになる）のでしたらそれは地盤沈下か柱の損傷が考えられるので至急地元工務店にお願いしたほうがいいです。

回答者：とくめい (質問から16時間後)
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