私は地方から単身上京してきている立場で、住民票もうつしてありましたが
待てど暮らせどどこからも成人式の案内は来ず、
出る出ない考える余地すらありませんでした。
あとになって、自分で申請しなければならなかったことを知るのですが
当時の私にはそんなこと考えも及びませんでした。
親はどう考えていたかというと・・・
確かに着物をきて・・・という一般的なイメージは抱いていたようですが、
その直前の年末年始には帰省していたので
家族でささやかにお祝いをしてくれたのが私の、我が家の成人式だったかなと
そう考えてくれていたようです。
でも同時に、自分(親)が観に行けないにしても何故式の案内がどこからも来ないのか、
そこには憤りを感じていたようですね。
式というのは形式的なもの。
出る出ないは自己判断です。
でもなかなか大人と子供の境目ってわかりにくいものですから
人生たった一度しかない式典に出て、気持ちを引き締めるのも
また一興かと思います。
あとになってみれば私も親も出てみたかったかなと笑い合う現在です。
- 回答者:ここなっつさぶれ (質問から3時間後)
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