古畑任三郎の第10話　矛盾だらけの死体（小堺一輝さん出演）について話を知ってる方教えて下さい。途中まで見ていましたが最後...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

・殺害された女性の舌下に睡眠薬が残っていた
・古畑任三郎が電話のリダイヤルを押した時に、女性からの電話につながるはずなのに、ピザ屋につながってしまった
・犯人の秘書は、鵜野さん（政治家の人）が犯人ではないかというが、腱鞘炎の鵜野さんが、人の口をこじ開けて睡眠薬を飲ませることはできない。
・最後、犯人が死ななかった鵜野さんに空気を注射しようとしたら、（本当は今泉だったが）待ち伏せていた古畑が登場し、話は終結。
不十分な点がございましたら、補足いたしますので、どうぞ。

===補足===
佐古水さんを犯人と認めさせるための作戦を古畑は考えます。
「鵜野さん。あなたが入院している間、佐古水さんはてきぱきと働いてくれました。お礼を言ってはどうですか?」
佐古水、鵜野の病室へ
ここで、鵜野は、
「佐古水、迷惑をかけたすまなかった。ありがとう。今日はゆっくり休んでくれ。今後ともお前には、いろいろと働いてもらわにゃならんからな。お前ほど有能な秘書はいない。」
古畑は犯人を鵜野に尋ねるが、鵜野は覚えてないらしく、答えない。（これも古畑の作戦のうち）
そして、その後、鵜野の常備薬（腱鞘炎の薬など）を主治医に渡す。このとき、注射針の位置を確認する。
佐古水は鵜野の言葉のせりふの裏を読んでしまい、古畑の作戦にまんまと引っかかってしまい、鵜野を今度こそ殺そうと空気を注射しようと鵜野の病室へところがベッドの上に寝ていたのは今泉。ここで古畑が勝ち誇った顔で登場。
「注射は勘弁してやってください。そんな手を使ってくるか楽しみにしていたんですよ。空気というのは本当に注射知ると死ぬもんなんでしょうか。・・・こういうのを証拠って言うんです。・・・鵜野さん本当は犯人を覚えていません。私は、佐古水さんはあなたを入院している間、てきぱきと働いてくれました。一言お礼を行ったらどうですか?といいました。鵜野さんは本心からあなたにお礼を言ったんです。政治家の人ってつい言葉の裏をかいてしまいますから、特にやましいところがある人は・・・残念でした・・・参りましょう」
佐古水
「ちょっと待ってください。殺人未遂は認める。でも女を殺したのは私じゃない。」
古畑
「いいえ無理です。腱鞘炎で右手が使えない人に閉まっている口をこじ開けて薬を入れることはできません。本当のこといいましょう。私、はじめからあなたのこと疑っていました。（上記の電話乗りダイアルボタンのことについて話す）。」古畑微笑む
佐古水
「あなた、友達少ないでしょう
「あなたもじゃないですか？」
「友達になりますか?」
古畑、首を振って断る。
古畑「今泉君今日は役に立ったよ。ありがとう。お大事に」
ED

回答者：匿名 (質問から2時間後)
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この回答の満足度

とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ありがとうございます。終盤手前の、古畑の周りが暗くなって古畑が一通り説明するおきまりのシーンまでは見たんですが、ご回答にあったその後の、犯人（小堺）が空気を注射しようとするシーンを見逃したようです。
どのような流れで注射に至ったのか、見つかった時の犯人の反応など、見逃した部分のストーリーも教えてもらえるとありがたいです。（できればで結構です^^）

なんとも律儀にこんなに丁寧に教えてくださいまして感謝感謝です!!
読んで、場面が目に浮かぶようによく分かりました。大変だったでしょうに、恐れ入ります。とても満足です。本当にありがとうございました。回答を読んでおもしろかったので、機会があったら見逃したところも含めて是非もう一度観たいとおもいました。

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