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ガソリン価格が高騰化していますが、
この背後には、オイルマネーが関係しているとか。
その理屈がわかりません。
原油の売り惜しみのようなことでしょうか?

  • 質問者:ぱんち
  • 質問日時:2008-06-30 16:46:50
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商品市場には、先物取引があります。原油の相場とは、商品市況のことです。

他にも、金やプラチナの貴金属類、鉄や非鉄、ゴム、コーヒーなど様々な商品に相場があります。一度、新聞の商品市況を眺めてみて下さい。

本来、安定した価格で買うことのできるように、実需のためにある先物取引ですが、
外国為替、または株式市場と同じで、投機的な資金によって、投機的な売買がなされます。

例えば、実際の需要がなくとも、思惑で相場が高騰することもあります。
これらの弊害はあっても、他によいシステムがない以上、一概に悪いとは言えないのだと思います。

  • 回答者:鉄器 (質問から1日後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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オイルマネー、ファンドマネー、投機マネーというのでしょうか
上がるのがわかっているものなら、買わなきゃ損損ということでしょう。
腐るほど持っているお金持ちに限りますけど・・

  • 回答者:moomin (質問から7日後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

原油高騰とオイルマネーの関係で1番指摘されている事は、

原油消費国が産油国に代金としてお金を払う。
原油を生産する産油国に現金が集まる。
集まったお金を株や為替や先物商品市場に投資する。
株や為替はサブプライム問題で損が出た。
これ以上損をしないように先物市場にお金が集まりだした。
当然のように先物原油の価格がどんどん跳ね上がる。
原油先物が上がったので原油自体が上がる。
原油消費国は産油国にさらに多くのお金を払う。
産油国は沢山集まったお金を、また先物市場に投資する。

この循環が起こっているので原油を生産する国に
お金が集まりやすくなっている事を指していると思います。

産油国が投資を通じて原油価格の上昇を後押ししてさらに儲けている
とも言えるので卑怯じゃないかと言う話です。

  • 回答者:gaspar (質問から6日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

石油の需給は、中国、インド等の途上国の消費増大があるものの適宜な増産もなされており、ほぼバランスしていると思います。
価格の高騰は、投機的な資金による取引が大きな要因と思われます。
オイルマネー等のマネーが、投資先を従来の国債や株式などの取引から、金属、食料、原油等の商品取引市場にリフトしているのだと思います。そのうちバブルがはじけると思いますが、原油価格は小幅な下落にとどまり、高止まりするのではないでしょうか。

  • 回答者:きくすい (質問から6日後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

大元は先進国の投機マネーです。
需要も増えていますが、価格上昇ほど増えてはいません。
売り惜しみもしてませんので、一時的なものです。

  • 回答者:オイル (質問から7時間後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

原油価格の高騰はあれこれ言われてますが、実需なのか、投機なのかは実際にはわかりようがないのが実情です。各国政府(政治側)が投機のせいにするのは今に始まったことではありませんが、個人的には、これだけ長期の上昇なので、結構実需もあるのかな、と勝手に思ってます。(ほとんど増産もしてないんですよね??)

でも、もしオイルマネーが絡んでいるとしたら、これは許せませんよねー。石油の売り上げで又自分とこの石油を買って値を吊り上げて、、、みたいな。。とは言え、金とか商品がみんな値上がりしているので、実需がすごいか、又は、単に余ったお金が(株とかではなく)商品に流れていると考えるのが無難なのではないでしょうか。。。(オイルマネーがじゃぶじゃぶ余ってるのも事実でしょうけど。。)

  • 回答者:200円はご勘弁。。 (質問から26分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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