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株初心者です。
比例分配とはどういうことなのでしょうか?

どなたか教えて下さい・・・。

  • 質問者:ぴんくちゃん
  • 質問日時:2009-05-19 14:45:43
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株式価格は上下しますが、市場(いちば)での競りのように、
売り買いされる株の数で価格が変わる訳ではありません。

株価が上がる時も下がる時も買われる株と売られる株は同じ数が基本です。
極端な話、不良在庫で余ってしまった商品は値引き販売で売りますが、
値引きしても売れなければ「在庫の値段は変わっていない」という事になります。

株価の場合は「取引が成立した時の値段」ですから、
「売り気配」「買い気配」など売り買いの注文は有るけど、
取引が成立しない場合は価格は変わらず売り買いの注文は保留されます。
「売り買いの相手が見つかるまで取引待っててね」という事です。

ですが、値幅制限(ストップ安、ストップ高)の時は、
その時点で売りの注文、買いの注文を比率で計算して、
分配して取引を成立させ、値幅制限内で価格を確定させます。

値幅制限をやらないと極端な価格の乱高下が起きるので危険です。
でも、値幅制限をすると売り買いが極端に偏った時に取引が成立しません。
そこで、値幅制限の枠の中で偏った取引注文を処理して価格を決める為に、
比例配分という処置が取られるのです。

  • 回答者:うまい棒 (質問から7日後)
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需要と供給のバランスが悪いときに使われる言葉です。
人気が出て買い手が多く売り手が少ない時、逆に信用が無くなり売り手が多く買い手が少ない時に値段が付きません。
このままで場を終わらすことなく値段をつけるために、その買い手と売り手の数値に対してバランスよく配分させて売買を成立させる方法です。
10倍ならば一人10分の1成立させれば、みんなに株式を分けることができます。
100倍ならば100分の1の成立です。

  • 回答者:元気回復中 (質問から7時間後)
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買い手が非常に多く、売り手が非常に少ない時に、行われる取引のやり方です。
(逆も同じ:買い手が非常に少なく、売り手が非常に多い)

日本の株式には、値幅制限という規則があります。
前日の株価を元に、その日の上限価格と下限価格が算出されます。
これが値幅制限です。(いわゆるストップ高とストップ安)

例えば、ある銘柄が前日に好業績を発表したとします。
その銘柄には、取引開始から多く買い注文が集まりました。
取引終了時には、その日の上限価格で買い注文が10万株、売り注文が1,000株でした。
買い10万株に対して売り1,000株では、数が釣り合いません。
この時、売り1,000株を買い10万株に均等に配分します。
これが「比例配分」です。

具体的には、各証券会社単位に配分されます。
仮に5社の証券会社から買い注文が出されていたとします。
各証券会社に均等に分けるので、1,000株÷5社で各社200株ずつ配分されます。
各証券会社は、配分された200株を投資家に配分します。
投資家への配分方法は、証券会社の裁量にまかされています。

例えば、完全抽選で配分するルールを用いている証券会社Aがあったとします。
証券会社Aには、投資家から1万株の買い注文が入っていました。
この場合、1万株に対して200株なので、投資家は1/50の確率で株を購入できます。
逆に言えば、49/50の確率で株を購入することができません。

またある証券会社Bでは、注文の先着順で配分するルールを用いていたとします。
証券会社Bには、投資家から5,000株の買い注文が入っていました。
この場合、注文するのが早かった200株が取引成立となります。
注文するのが遅かった残りの4,800株は、取引不成立となります。


言葉で書くと面倒ですが、単純に言うと「少ない株をみんなで均等に分ける」のが比例配分です。

  • 回答者:とくめん (質問から2時間後)
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買い注文をしていた人に、売り注文の数量を・・・

蛇足】

私、℃素人ですが・・・

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